1960-05-12 第34回国会 参議院 法務委員会 第19号
それから次の問題といたしまして、共産党が評価したということは、それで調査の問題が出るかどうかというのですが、どうもこれは私どもの今の保護法に基づく共産党を破壊容疑団体と考えまして、その各種の行動、特にその勢力伸張ないしは影響力の浸透という点を考えてみますと、共産党が非常にこれは有効適切な方法だ、こういう方法を大いに強調し、そして多くの人もそういう行動をやるようにしなければならぬ、こういうように宣伝した
それから次の問題といたしまして、共産党が評価したということは、それで調査の問題が出るかどうかというのですが、どうもこれは私どもの今の保護法に基づく共産党を破壊容疑団体と考えまして、その各種の行動、特にその勢力伸張ないしは影響力の浸透という点を考えてみますと、共産党が非常にこれは有効適切な方法だ、こういう方法を大いに強調し、そして多くの人もそういう行動をやるようにしなければならぬ、こういうように宣伝した
中共資料、中共一九五九年の国民経済発展状況、二番目、東南アジア資料、ラオスの政変と国家利益擁護委員会の勢力伸張というように、東南アジアの資料が五件、中東資料が五件、ソ中関係史が一件、ソ連関係重要事項が一件、中共人民団体の資料、あるいは中華人民共和国組織別人名簿、その他ずっと出ております。
今度の小選挙区制強行の裏には、社会党勢力伸張をねたむ党略的な立場が中心になっておるのではないかと深く疑念を持つものでありまするが、これはいかがでございますか。 次に、改憲の基礎準備といたしましての小選挙区制の点についてお尋ねいたします。
特に、労働団体は、その重要な職分として、政治的な勢力伸張の活動が団体行動として最も重要なことになっておるわけであります。この法律からいきますと、それを大幅に制限することには間違いがないのです。
この要旨によれば、第一に、朝鮮動乱はコミンフオルムがその勢力伸張の手段として、軍事力を利用するのに何ら遠慮しないことを示した。第二に、社会主義インターはコミンフオルムの政策が自由な民主主義国として、軍事的防衛を高く優先的なものにせざるを得ないようにしたことを遺憾とする。しかして、民主主義国にとつてその武装力を築き上げ、戰争の場合には国連を通じてその役割を果すことの必要を承認しなければならない。